先輩の声

依田ゼミを卒業し、現在社会人として働いている方の記事(2021年大学案内)のコメントです。ぜひ参考にしてください!

1期生 正木園子さん(2017年卒、NTTデータ)

現在の職業・企業を選んだ理由をお教えください。

  • 官民、規模の大小に関わらず社会を支える仕組みを多岐に手がけており入社後のキャリアパスが幅広く描ける環境が整っていたため。また、学生時代に所属していたゼミで、情報システムを用いたビジネスモデルの研究をしており、システムを企業に提案・提供できる仕事に就きたいと思ったため。

大学での4年間(研究科修了生であれば6年間)、学部(研究科)で特に力を入れたこと、思い出に残っていること(学びや研究、プロジェクト・学部のプログラムなど)を具体的に教えてください。

  • 3.4回生に所属していたゼミナールと学生団体です。

    ゼミナールでは、依田祐一先生のクラスに所属し、情報システムを用いたビジネスモデルを観点に様々な業界、企業の研究をしてきました。毎週プレゼン発表がありチームや個人での研究、資料作成、プレゼン練習に取り組みました。夜遅くまで、ゼミの仲間と資料作りをしたり研究室で先生にご指導頂いたのは一生の思い出です。また先生が企業で働く人を招いた授業をよく開いて下さったので、生きているビジネスに触れる機会に溢れていたのもいい経験でした。

    学生団体では、言語学習のパートナーマッチングと学習の機会を提供するSUP!という団体に所属していました。立ち上げメンバーだったので、リーダー、メンバと共に団体の骨格づくりからしてきました。軌道に乗り始めると大学側の協力もあり募集範囲、開催場所の拡大、マッチングにシステムの導入、と目に見える形で次々に団体が大きくなっていったのでとても達成感が大きかったです。

上記を踏まえ、そうした経験や獲得した力が、現在の仕事に活かされていると感じることがあれば教えてください。

  • 企業訪問や、ゲストを招いた授業を通して、多種多様な、業種・キャリアの方と触れ合う機会が多かったことで、様々なキャリアの歩み方を知ることができました。就職してからの自身キャリアについても周りやレールに囚われず考えることができています。また、ゼミでお世話になった先生やゼミの同期とは、卒業した今でも校友関係が続いておりいい刺激になっています。

貴方にとって、立命館大学の最大の魅力とは何でしょうか

  • 個の学びを後押ししてくれる仕組みが整っている最高の大学。生徒1人1人が夢中になれることを共に見つけ、それに没頭できる環境や強い心を創造してくれます。


(立命館大学 大学案内2021 でのインタビュー全文)